令和6年度東京消防庁『池袋防災館』体験・見学会の報告

令和6年9月8日
所沢松が丘自治会
会長 齋藤宏保

令和6年度東京消防庁『池袋防災館』体験・見学会の報告

令和6年7月27日(土)に東京消防庁『池袋防災館』体験・見学会を実施しました。参加者は30名募集いたしましたが、小学生1名を含む総数10名の方が参加されました。体験・見学会は下記4コーナーの体験をしていただきました。

1【地震コーナー】(3歳以上)
2【煙コーナー】
3【消火コーナー】(小学校3年生以上)
4【VR防災体験コーナー】(小学校2年生以上)

地震コーナーでは大人の方は震度7・小学生は震度6を体験。震度7は今まで体験した事のない揺れ方で、テーブルの脚にしがみつかなければ耐えられない程の揺れでした。

煙コーナーでは煙の中をしゃがみながら避難する体験、消火コーナーでは大型スクリーンに映し出された炎に向かって実際の消火器を使って消火する体験、VR防災体験コーナーではVR(バーチャルリアリティ)技術を活用し、地震と風水害の疑似体験をしました。

参加された方の感想は、皆さん貴重な体験が出来て良かったと好評でした。下記に、参加者の感想を紹介します。来年度も実施する予定なので、来年は是非ご参加ください。

(参加者の方の感想)

・消火コーナーでは、実際の消火器を生まれて初めて使い、とても参考になった。
この経験は、今後火災発生時に使用する時に役立つ。(Tさん)

・VR防災体験コーナーで風水害の疑似体験をしたが、風水害の映像がリアルで車の運転等とても参考になった。(Iさん)

担当:防災担当理事 古庄彰

『池袋防災館』体験・見学会写真