<ところざわのゆり園>
小林 義一(会長)
それは2010年春のことでした、自治会理事を引き受けてしまいました。担当はずっと行事で「おおいに盛り上げろ」という意見と「好きな人に任せて規模縮小」という意見の間で苦労しました。 2014年、会長を条件付きで引き受けました。条件とは、「理事みんなで考える」です。会長は世話役(理事)の調整役であり、理事みんなで自治会を引っ張ってゆくことをお願いしました。
自治会活動の基盤を整備するため、長年の懸案であったブロック理事を導入できたことが一番嬉しいことでした。新たに挑戦していただくブロック理事の皆さんの活躍を切に祈ります。
心残りは、中央通りの交通問題です。新たな発想での、住宅地内の道路「人、自転車、車の共存できる道」を考えて行きたかったのですが、馬力不足でできませんでした、残念です。
個人的には、リタイヤーと理事活動が重なり、地域活動にすんなり入れたことは幸せでした。新たな友達にも恵まれ、これからも共に松が丘ライフを楽しんで行きたいと思います。
岩本 哲夫(副会長)
2009年、松が丘に移ってきました。立派な自治会にも関わらずホームページ(HP)がなかったので、当時の品川会長さんにHPの作成をお願いしました。それなら、HP担当理事になって下さいと言われました。理事になって1年目でHPを作り、2年目からは副会長となり、自治会のIT化を進めました。メーリングリストとインターネットの共有ドライブでコミュニケーションの迅速化を図り、プロジェクターを導入し、パソコン教室の開催やパソコン相談コーナーを開いてトラブル対応、自治会名簿の作成等にあたってきました。
2年前に、自治会規則改定のプロジェクトを進め、今年の2月の臨時総会で承認されました。小林会長と一緒に自治会の課題に取り組み、一定の成果を上げたと思っております。
理事は大変でしたが、地域の人々とみつに触れ合い、自分たちの問題は自分たちで解決するという自治の精神を実感できた充実の6年間でした。皆様のご協力を心より感謝いたします。
白井 八重子(資源美化担当)
長いようで 実は、ホンの一瞬だったような6年間でした。私は自治会の理事になった時、「白井さんが理事になれるんだから、私だって理事になれるわ」と思われるような理事になるために、これから頑張ろう!と、思いました。
私の目標は達成できたような気がします。たくさんの方にお世話になりました。感謝いたします。たのしい6年間でした。
柏﨑 悦子(広報担当)
長いようで短かったのか、短いようで長かったのか…。4年間を振り返ってみると様々な出来事が思い出され、少し寂しい気持ちもしています。大変なこともあったけれど、それも含めて本当によい経験をさせてもらったと感謝しています。役員をやらなければ、決して接点のなかった方々と知り合うこともでき、いろいろなことを教えて頂きました。
この場をお借りして、お世話になった皆さまにお礼を申し上げます。ありがとうございました。
藤塚 悦子(福祉担当)
退任するにあたり、特に心に残っていることは、担当いたしました「福祉」のことでは、『敬老の日をお祝いする会』での皆様方の力強い歌声と、『福祉出前講座』の後しばらくたってからの「運動を毎日続けていますよ。」の声です。微力ながらいくらかでもお役に立つことができたとしたら幸いです。
2年間、理事として自治会の役員の方々、会員の多くの皆様と関わりあいながらいろいろな活動に携わることができましたことは、私にとりまして貴重な体験であり、皆様方に深く感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
所沢松が丘自治会 副会長(広報) 吉田 泉