第40回 気楽に歩こう会(柴又帝釈天・矢切の渡し東京故郷ウォーキング)実施報告

葛飾柴又帝釈天・矢切の渡し
東京故郷(ふるさと)ウォーキング

5月31日(火)、気温26度の快晴、汗ばむ程の絶好の行楽日和。『気楽に歩こう会』では、寅さんの下町『葛飾柴又帝釈天・矢切の渡し』観賞ウォーキングに35人もの大勢の参加者で所沢駅を8:55出発し、4回もの乗換で、10時過ぎには無事に柴又駅前の寅さんに出迎えして貰った。

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<柴又駅前の寅さんに出迎え>

一行は、帝釈天の参道を通って、帝釈天(経栄山題経寺)に参拝し、記念の集合写真。その後、寅さん記念館へと歩を進め、11時から係員の方より映画『男はつらいよ!』のセット場面等を45分間も説明を頂きました。参加者の皆さんは、大満足感一杯の笑顔で、故郷(ふるさと)柴又の街並みに溶け込んでいった。

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<帝釈天での記念の集合写真>

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<寅さん記念館>

寅さんも一緒に記念写真を撮り、屋上にて江戸川の堤防から『矢切の渡し』と対岸の『野菊の墓』方面を眺めた。昼食は各自自由に、名物の鰻や寅さんのおそばを頂き、帝釈天のお庭で、中締め解散。

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<寅さんご一緒の記念写真>

『矢切の渡し』では、『ぎっちらぎっちらと』と静かな川面を渡る手こぎ舟に21人が乗り込み、野菊の墓へとキャベツ畑の『野菊のこみち』を進み、西蓮寺の伊藤左千夫の文学碑と民子のお墓を訪ねた。

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<矢切の渡し、野菊の墓>

一方、再度、寅さん記念館や山田洋次ミュージアムを見学した組は、帝釈堂の素晴らしい彫刻ギャラリーを堪能し、大客殿では樹齢1500年とも言われる南天の床柱を、すい渓園の見事な庭園を回廊から眺めて休憩した。

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<帝釈堂の素晴らしい彫刻ギャラリー、南天の床柱、すい渓園の見事な庭園>

帰りの帝釈天の参道は、鰻屋・団子屋・土産物屋等が立ち並び昔ながらの趣を色濃く残していた。

それぞれ家路に就く電車内で、各グループは再び一緒になり、無事完了したウォーキングに感謝しつつ、池袋のビヤホールで、楽しい話を笑顔で締めくくった。皆様のご協力本当にありがとうございました。

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<帰りの帝釈天の参道、打ち上げのビヤホール>

次回6月9日(木)は、ところざわゆり園のゆり観賞ウォーキングです。皆さんのご参加をお待ちいたしております。

気楽に歩こう会 代表 藤原敏郎