10月19日（水）10時～11時 環境パトロールを実施しました。
秋晴れの中、環境美化担当の班長と理事７名は、クリーンボランティアの清掃活動に参加しながら、松が丘のクリーンパトロールを行いました。
清掃箇所は１丁目と2丁目の幹線道路と歩道、公園などです。清掃内容はゴミ拾いです。
回収した主なゴミは、タバコの吸い殻、紙くず、空き缶、空のペットボトルなどでした。
子どもたちが遊ぶ公園にタバコの空箱も落ちており、クリーンボランティアの方々が毎週掃除をしてくださっても、タバコの吸い殻を捨てる人は後を絶たないようです。
そんな中、パトロールに参加した班長さんから、「松が丘はゴミがほとんど落ちていない」と称賛の声が聞かれました。
美しい松が丘の維持に、クリーンボランティアの活動がどれだけ貢献しているかが、環境パトロールを通じて改めて感じられました。
平成23年に結成されたクリーンボランティア（正式名称 松が丘環境クリーンパトロール）は、毎週水曜日に１時間ほど松が丘の清掃活動を行っています。
これからの季節は、中央道路の落ち葉掃きが重要な仕事になるそうです。
年2回の松が丘一斉清掃では、黄色のベストを着て熱心に清掃活動を行うクリーンボランティアの方々を、皆さんも目にされたことがあると思います。
また「通行はご遠慮ください」といった看板拭きも活動の一つで、細やかな気配りが感じられます。
メンバーは２３名、水曜日は平均して１２名くらいで清掃を行っているそうです。
都合が悪い時や、体調がすぐれない時は休む。でも約半数の人数が集まるといった、理想的な活動です。
無理をしない事、負担に感じない事が、継続的にボランティア活動を行うための秘訣なのかもしれません。
クリーンボランティアの活動は今年６年目を迎え、松が丘の住民のみなさんにも認知されつつあるようです。「おはようございます」「ありがとうございます」と声をかけて頂くのが、活動のなによりの励みになるそうです。
黄色のベストを着て清掃活動をされている方を見かけたら、皆さんも感謝の気持ちを言葉に出して頂けたらと思います。
クリーンボランティアの皆さん、環境パトロールへのご協力と日頃の清掃活動に、心よりお礼申し上げます。
環境美化担当 松本隆義 加来英乃