平成29年4月7日(金) 平成29年度最初の集団資源回収を行いました。回収量は20.28トン(報償金は121,680円)でした。
平成29年度第1回の集団資源回収は20トンを超え、幸先の良いスタートを切ることが出来ました。ご協力くださいました住民の皆様に、心よりお礼を申し上げます。
松が丘自治会では、日常生活におけるゴミ出しの負担を軽減するために、皆様に集団資源回収を利用して頂き、燃えるごみの減量化ひいては高齢化対策の一つになればと考えております。
新聞の束などを玄関先から門扉まで運ぶお手伝いが必要な方は、最寄りの理事に遠慮なくご相談下さい。
また多様化した紙類が出回る中、この紙は雑がみに分類されるのか? 迷われる時もあると思います。
そこで今回は所沢市役所環境クリーン部資源循環推進課にご協力を頂き「あれもこれも雑がみ」「このような紙製品は雑がみとして出せません」の資料を紹介させて頂きます。
再生紙の品質を下げる理由で禁忌品のリストに入る物には以下のような紙類があります。
◦油が付いたピザの箱のような「汚れた紙」
◦洗剤の箱や線香の箱のような「匂いのある紙」
◦配達伝票やシールのような「粘着物を含む紙」
◦紙コップやアイスカップのような「防水加工された紙」
◦ブランドバックの詰め物用の紙や点字用紙など「特殊な加工をされた紙」
また菓子箱の中には表面がつるつるしていて、一見防水加工がされているかのような紙もあります。迷われた時は手でちぎってみてください。すんなり切れた場合は雑がみとして回収できます。
万が一禁忌品を回収に出してしまっても、再生紙製造工場ではベルトコンベヤーで運ばれた紙類を人の目でチェックしています。
松が丘の住民の皆様の真面目に取り組む姿を、たくさんの人の目が見ている事を知っていただければと思います。
平成29年度も松が丘自治会の集団資源回収に、住民の皆様の益々のご協力とご理解を頂けますようにお願い申し上げます。
環境美化担当理事 1丁目担当 松本隆義 2丁目担当 加來英乃