福祉出前講座「健康寿命を延ばそう!~栄養編~」を開催いたしました

6月28日(木)中央会館にて福祉出前講座
「健康寿命を延ばそう!~栄養編~」を開催いたしました

吾妻地域包括支援センター主催、松が丘自治会協賛による出前福祉講座が開催されました。あいにくの雨模様にもかかわらず、約50名の方が参加されました。

講師は女子栄養大学生涯学習講師・管理栄養士の新井麻子さん。「健康寿命を延ばそう!~栄養編~」と題して1時間ほどのお話でしたが、ご自身の経験や献立の紹介なども交え、時には笑い声もおこるなど和やかな雰囲気のなかで有意義なお話を聞くことができました。

配布された資料プリントを見ながら、食事のとり方や運動や睡眠の重要性などを説明して頂きましたが、その中で印象に残ったのは
・食べたものは1か月後に影響が出る
・睡眠6時間以下ではアルツハイマーを引き起こす要因となる物質が脳に蓄積されやすい
・運動は朝より午後~夕方のほうが安全で体に負担が少なく、より効果が得られる可能性が大きい
という事でした。その他にも知っているようで知らないことも多く、参加された皆さんには大いに参考になった事と思います。

最後に、食事のバランスシートを使って食生活の見直しをするよう提案があり、講演を終了しました。
今回参加されなかった皆さんも次回は是非ご参加ください。

皆様、ご参加ありがとうございました。

福祉担当理事  森井和恵