昨年の池袋防災館に続き、今年も災害時に於ける会員の防災意識と
対応力の継続と向上を計る為に「立川防災館」見学を
2月18日(日)に実施しました。
日曜日の為か、道路の混雑も無く予定より早く現地に到着。館側から「時間に余裕があるので、アトラクションが一つ増やせます」との提案がありましたので「防災映画」を追加して頂きました。その後、「煙体験」、「地震体験」等を経て、ほぼ予定どおり12時頃全員無事帰着しました。
<「煙体験」と「地震体験」>
当日の参加者は当初より若干少なくなりましたが、幼児さんも参加して予定通り午前8時30分に中央会館を出発。今回は場所が交通機関を使用するには複雑な経路である事や時間的な制約が有った為、往復西武バスを利用して実施しました。其の為か、全員まとまった行動が取れ時間的にも無駄のない行動が出来たと思います。
体験したアトラクションは池袋防災館でも経験したものも有りましたが、だからと言ってイザと言う時に定められた行動が出来ることは難しく、しっかり体得しておくことが必要です。また、更に重要な事は短時間に次に何をするかを決めることが、その後の生死を分ける事に成る事を知りました。
個人で今回の様な体験をする機会はなかなか難しい事なので、同様な機会があれば、是非参加して体験を重ねてください。また、出来れば隣近所の方々と一緒に参加して「共助」の意識も共有して下さい。
防災担当理事 吉澤 則義