カフェテラス松が丘 腹話術の報告
寒い日が続いている3月30日(土)、カフェテラス松が丘では、街内にお住いの工藤さんにお茶とおしゃべりのひと時を、昨年度に続いて、野球帽の少年、おじいさん、そしてカエルさんに登場して頂き、腹話術で会場を盛り上げていただきました。最初のお話は、工藤さんが訪問された、幼稚園や福祉施設でのボランティア活動の状況を、自己紹介を兼ねて、ユーモアにお話されました。会場の皆さんは工藤さんのお話に、その場に居合わせたように、創造力豊かに、笑いながらお話を楽しみながらお聴しました。
ボランティア活動の話で自己紹介 少年を紹介「今日のお客さんはどんな方かな?」
まずは、少年の人形を使って工藤さんとの会話から始まりました。会場の皆さんを観察する少年の目や口の動きに、人形を使った面白さで表現し、いくつかのクイズも織り込んで会場からの笑いを誘いながらの受け答えで、和やかな会場のムードを一気に盛り上げました。続いて、少年の音頭で、「幸せなら手をたたこう」の歌に合わせて会場の皆さんも手をたたいたり、足を鳴らしたり、肩をたたいたりして、早くも盛り上がりは最高潮。
しあわせなら手をたたこう 少年の縦笛演奏
本日のメイーンの出し物は、隠しご持参の縦笛。少年の吹く縦笛が「ふるさと」の曲を声で演奏する見事な出来栄えは、さすがな腹話術と会場からは拍手喝采!!
またまた盛り上がり、この少年と縦笛の不思議さにびっくり仰天の会場となりました。
続いて、おじいさんの人形との会話では、観客の皆さんと一緒に「高校三年生」の一番を歌い、二番以降は、おじいさんの時節を織り込んだ替え歌で、面白く聞かせてくださいました。おじいさんとの会話も、会場に笑いを誘いながら、皆さんと三百六十五歩のマーチのリズムや高校三年生の合唱に会場は、リラックスムードが一杯となりました。
3歳年上のお兄さん 高校3年生 .
最後にカエル君が登場し、「カエルの鳴き方」、「カエルのことわざ」では、こちらも面白おかしく、楽しむことが出来ました。
おじいさんとの会話 カエル君との会話
工藤さんには、お忙しい中、昨年もご来場いただき、登場する役者には新しい話題を見つけて頂き、腹話術独特の話術の雰囲気も効果となって、会場は楽しい笑い声に包まれた午後のひと時は、腹を抱えてのリラックスも出来、次回が楽しみなフィナーレとなりました。
これからも、ご多忙中恐縮ではございますが、会場を盛り上げて下さる特技をお持ちの皆さんに、ご参加いただき、和(なごみ)の団らんの場所として、気軽に立ち寄り出来る、楽しめるカフェテラス松が丘に育ててくださいます様、今後共、よろしくお願いいたします。
カフェテラス松が丘 星野直彦