カフェテラス松が丘 クリスマス会 2019

12月21日(土)カフェテラス松が丘
クリスマス会 2019

年末の午後のひと時、曇り空でしたが、13時半を少し回って、松が丘中央会館で、カフェテラスの「クリスマス会」が開催されました。忙しい中、今年も多くの方々にお集まりいただき、また、多くの皆さんのご協力の基に「クリスマス会」を開催することが出来ました。そして今年も「松が丘女声コーラス メゾフォルテ」の方々が応援に来てくださいました。

最初に「メゾフォルテ」の方々が入場し、指揮を執る指導の先生が挨拶をされ、コーラスで歌う曲の紹介をされました。一曲一曲についての説明に皆さんはうなづいていました。


<メゾフォルテの皆さんによるコーラス>

曲の紹介の後、きれいなコーラスをお聴き出来ました。美しいコーラスの歌声にうっとりしながら「アヴェヴェルムコルプス」他3曲を聴きました。会場の皆さんも、じっと聴き入り、大きな拍手で応えました。


<メゾフォルテのコーラスに聴き入る皆さん>

コーラスの後、会場の皆さんで「冬の星座」他4曲歌いました。スクリーンに映し出された歌詞を見ながら「メゾフォルテ」の皆さんのリードで、懐かしい歌「雪の降る町を」、良く知った歌「冬の星座」など、英語の歌詞「ホワイトクリスマス」では苦戦する場面もありましたが、大きな声を出して歌い、寒さに縮んでいる気持ちも発散できたようでした。

 
<みんなで歌いましょう>

5曲終わったところで、休憩になりました。今年も河津さんの指笛による素晴らしい演奏を聴きながら、紅茶とケーキをいただきました。会場は、澄んだ音色が一杯に響き渡りました。
会場の皆さんからは河津さんへの質問も飛び入りし、指笛への感心も深まりました。

 
<透きとおる指笛の音色>    <指笛の音色を聴きながらケーキと紅茶をいただく>

後半のプログラムは、「メゾフォルテ」の皆さんのリードによる、「みんなで歌いましょう」の、「見上げてごらん夜の星を」で始まり、会場のみなさんと一緒に5曲歌いました。若いころを思い出す歌やクリスマスの歌で皆さんも若返ったことでしょう!


<後半のメゾフォルテのコーラス>

この後「メゾフォルテ」の皆さんのきれいな歌声で、4曲を聴きました。最初に一曲一曲について紹介され、素晴らしいコーラスでした。4曲終わったところで大きな拍手とアンコールの声がかかって、本日の曲の中から希望により、もう一度「群青」という曲を聴く事が出来ました。この曲は、東日本大震災後に、福島の生徒さんが作詞して、先生が作曲された曲だそうです。アンコールの歌声で気分も高まってきたところで、クリスマス会は終了しました。

今年も皆様にはカフェテラスへ足を運んでいただきました。皆様のご厚意によるイベントへのご協力もいただきました。スタッフ一同、心から感謝いたしております。これからも皆様に心休まる居場所づくりを目指していきたいと思います。暖かくご指導いただきます様お願い申し上げます。

カフェテラス松が丘代表 星野直彦