第3回  新「気楽に歩こう会」 『野火止用水と平林寺紅葉散策』実施報告

11月25日(月)、天気が良く、寒くもなく、絶好のハイキング日和!
『気楽に歩こう会』では、紅葉を求めて、野火止用水と平林寺を散策した。
参加者22人が、10時に所沢駅中央口に集合し、秋津で、武蔵野線に乗り換え、新座駅へ。<平林寺「山門」前での集合写真>

新座駅から平林寺まで、野火止用水沿いを歩く。緑に囲まれた細い道は散歩する人も多い。野火止用水の用水敷は4間(7.2m)の幅、水の流れは約90cmと細い水路であったのには驚いた。

   <左側の野火止用水と用水を渡る橋>

平林寺入口に近づくと、12時前になったので、まずは食事をすることにした。お店は、新座名物のうどん・そばの「さか重」。22名であったが、予約なしに全員が入れた。店内は年季の入った昭和食堂。新座名物のゴボウうどん・人参うどん等を注文した。ゴボウうどんは蕎麦のような黒い・細いうどんであった(小麦粉70%に対し、すりおろした新座産ゴボウを30%混ぜてあるそう)。全員が満足した昼食であった。

    <「さか重」での昼食  「ゴボウうどん」と「人参うどん」>

紅葉の名所「平林寺」に入り、案内図を片手に散策。
紅葉は、見頃のちょっと前という感じ。 素晴らしい青空のもと、「紅葉、紅葉なりかけ、緑」のアンサンブルを楽しんだ。

   

   <「平林寺」の紅葉>

<放生池の鯉が餌を求めてきた>

帰りは、「平林寺」前のバス停から「ひばりヶ丘駅」までバスに乗車した。
素晴らしい天気、「さか重」のうどん・蕎麦、平林寺の紅葉等、満足したハイキングであった。次の行事はいつですかという嬉しい要望が寄せられた。

気楽に歩こう会 共同代表 岩本哲夫 小林義一