令和7年度第1回「カレーの日」開催

6月14日(土)、令和7年度第1回「カレーの日」が開催されました。今回は、一般参加者、中学生ボランテイア、スタッフ会員など総勢当43名の参加となり、若いパワーをもらった会場の皆さんは元気一杯に盛り上がり、楽しいひと時を喜び合いました。

今回も、中学生10名がボランティアとして参加して頂きました。当日9時過ぎから順次来場し、カレー作りのお手伝い、デザートの盛り付け、そして小さなお子さんたちのお相手等々。テキパキと仕事をこなしてくれました。 黒板にはイラスト入りで「カレーの日」のプログラムも書き出されて、中学生の多才なパワーに驚きです。おかげで余裕をもって準備万端整いました。

 

 

11時半、お客さんの来場です。受付後は、「お久しぶり」来場者同士の会話も弾みます。自治会、地域包括支援センター、民生委員の方々からご挨拶に続いて、「いただきまーす」と声を揃えて食事が始まりました。「おいしいね!」 嬉しい言葉は、特大の大鍋でじっくり玉ねぎを炒め、時間をかけて煮込んだカレーです。

 

食事が終わって一休みしてからは「お楽しみタイム」です。
スタッフの伴奏する電子ピアノに合わせて、{さんぽ」「茶摘み」「故郷」の3曲。歌い始めると思わぬ飛び入りが。男子生徒が「茶摘み」を元気に歌ってくれ、手拍子も出て会場は大盛り上がり。続いて中学生全員で合唱し、会場いっぱいに大きな歌声が響き渡りました。

  

歌を歌った後はクイズです。「花の命が終わる時の表現は?」 それがなかなか難しい。「桜は散る」「朝顔はしぼむ」「梅はこぼれる」「菊は舞う」・・・。テーブルでは自然と会話が弾みます。 次はいつもの「へんてこジャンケン」。司会の指示に従ってグー・チョキ・パーのいずれかを出すものです。自治会の代表、地域包括支援センターの方、民生委員の方と全員でジャンケンし、最後まで残った方に景品が渡されました。

楽しかったひと時もお開きとなりました。皆さん、笑顔で退室です。見送る中学生たちに「ありがとう」「楽しかったよ」と声をかけてくださいました。中学生のパワーのおかげで、雨に降られることなく解散となりました。また次回も楽しい会となりますように。

 

〈松が丘華齢(カレー)の会:代表 藤原 敏郎〉