『第37回秋祭り』開催報告

秋祭り実行委員会 委員長 小澤 知之

令和7年9月21日(日)、「第37回秋祭り」を南大谷公園で開催しました。

連日の猛暑と頻発するゲリラ豪雨で開催が心配されましたが、幸いにも比較的涼しい好天の下で理事や行事担当班長、活動部、南・荒幡小PTA、交通安全協会、会員サポーターの皆様のご協力により無事滞りなく実施することができました。また、南陵中学校からは生徒ボランティアスタッフ15名の皆さんが手伝いの協力に駆けつけ、秋祭りを盛り上げてくれました。今年は秋祭りに変更してから初めての公園開催でありましたが、おかげさまで多数の方の来場がありました。皆様のご協力とご支援に深く感謝申し上げます。

   

お祭りは、15時から第2会場でキッズコーナーが開催され、くじ、綿あめ、ポップコーン、子ども飲物・菓子の販売、ボッチャ体験、ヨーヨー釣り、射的ゲームなどの他、今年から竹の水鉄砲製作が行われました。多くのお子さんたちで大盛況でした。

16時15分から第1会場で松が丘太鼓サークルによる勇壮な八丈島太鼓の演奏が始まり、お祭りは一気に盛り上がりました。松本自治会長の開会の挨拶があり、続いてご来賓の小野塚市長と柴山衆議院議員からご挨拶をいただきました。

  

          

16時30分から鐘の合図とともに夜店が開店しました。ビール、チューハイなどの飲み物、看板メニューの焼きそばの他、購入品の団子、コロッケ、塩アンパン、今年はコロナ禍以前のフランクフルトの復活と大学芋を新規に販売しました。また、活動部有志により、生ビール、フライドポテト、唐揚げが販売されました。それぞれ、長い行列ができ、途中で売り切れる物もありました。

 

 

17時からは吾妻民踊レクリエーションクラブの協力のもと、中央の櫓を中心に踊りが始まり、大きな踊りの輪ができ、お祭りは最高潮に達しました。

 

17時45分からは新企画のお神輿担ぎ体験として、お子さんたちを集めて子ども神輿を担ぎました。祭りの最後なので参加者が集まるか危惧しましたが、小さいお子さん、中学生の組に分かれ、それぞれ元気に会場を2周しました。

 

18時に司会者の挨拶で閉会となりました。

主催者としては、松が丘地域住民がお互い労わりあい、一層安心・安全な街であるよう願い、これからも皆さまがふれあう機会を提供していきたいと思っています。

今後とも、ご理解、ご協力よろしくお願い致します。