松が丘恒例の夏祭りが7月16、17日の両日、南大谷公園を主会場として開催されました。
今年で30回目、すっかり松が丘の夏の風物詩として定着してきました。前日までの梅雨の雨も上がり、予定通り午後4時、第2会場のキッズコーナーが開店。多くの子供たちが詰めかけた会場ではPTAのお母さんたちが作る綿あめやポップコーンに長蛇の列ができました。やがて周囲が薄暗くなり始めたころ、第1会場から力強い太鼓の音が響き渡り、宵宮の幕開けが告げられる。軽快な祭囃子に櫓の周りでは盆踊りの輪が出来たころ、周りの夜店から焼きそばやフランクフルト、焼き鳥のにおいが立ち込め祭りは最高潮に。今年も夜の8時過ぎまで多くの方が集い松が丘の祭りを楽しみました。
<力強い太鼓の音が響き渡る 焼きそばなどのにおいが立ち込め祭りは最高潮に>
翌17日は山車・神輿の巡行日。飾りつけた山車・神輿が朝7時50分、中央公園から1丁目、2丁目を巡るコースに山車、幼児、子供、大人神輿の順に出発。
大人神輿には南陵中学校から駆けつけてくれた中学生たちも担ぎ手として加わってくれました。通りを練り歩く山車・神輿には沿道の家よりシャワーのアーチ。暑さをフっ飛ばして一路ゴールの峰の下公園へ。最後まで音を上げず山車の綱を引っ張った子供達、神輿を担ぎ通した担ぎ手さん、ご苦労様でした。
夏祭り実行委員長 森田 茂