第43回 気楽に歩こう会(子どもたちと八国山キノコ探索ウォーク)実施報告

子どもたちと『八国山キノコ探索』ウォーク 

9月11日(日)天気予報は曇り『気楽に歩こう会』は、子どもたちと一緒にキノコ探し。松が丘中央会館に集まった子どもたち15名を含む、総勢40名は、自然観察指導員の佐藤様よりキノコの見分け方や折り紙によるキノコ等についてお聞きした。また、山での注意事項の説明は、スズメバチ対策を「しゃがんでじっとしている」こと。毒キノコには触らないこと等のお話をお聞きし、元気いっぱいにいざ出発。早速、階段脇のキノコを見つけて今日は楽しそうとは元気な子どもたち。

%e3%82%ad%e3%83%8e%e3%82%b3%e3%81%ae%e8%a9%b1<自然観察指導員の佐藤様からキノコの話をしていただいた>

ki10<スズメバチ対策として「しゃがんでじっとしている」ことを実際に行った>

八国山では登り口のアスレチック広場付近から、あたりはキノコがいっぱい。指導員からは子供の目線でのお話にキノコのカサ裏を覗き込む参加者。

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<キノコのカサ裏を覗き込む参加者>

写真もこうしてカサの裏側や柄等を写しておいて、図鑑やPCで調べると名前が解り面白いよ。昨年はこの辺にかわいいキノコ(マントカラカサタケ)を発見したよ!とは、元気者の一年生。指導員もたじたじ!またまた、真っ白いキノコ(シロオニタケ)があちらにもこちらにも、とっても綺麗。とはかわいい女の子。

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<マントカラカサタケとシロオニタケ>

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<ノウタケとサルノコシカケ>

こうして、尾根道を東へ進み、「おおぞら広場」で休憩後、ハイイロチョッキリによるどんぐりへ卵を産むお話などに、真剣に聞き入る子どもたちと大人たち。

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<「おおぞら広場」で休憩後、ハイイロチョッキリによるどんぐりへ卵を産むお話など>

今度は、尾根道を西に向かうと、枝に見事なジョロウクモの巣、ここではオス・メスのクモが地面に向かって、えさのかかるのを待っていた。そこで音叉を使って振動を起こすと獲物の振動と感じたクモは、即行動開始。そんな自然の観察を昨年に続いて参加してくれた子どもたちは、やさしくわかりやすいお話で観察が出来、二年目の今年は、自然界に興味津々の一時を楽しみました。

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<ジョロウクモの巣>

最後の「ひだまり広場」では、参加してくれた元気な子どもたちを紹介して、笑顔の記念撮影。満足したウォーキングを無事に締めくくった。

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<「ひだまり広場」で笑顔の記念撮影>

次回、10月27日(木)は、皆さんからのリクエストが多い、国分寺・西国分寺周辺の東山道武蔵路・鎌倉街道等の歴史探訪を、再度計画し開催します。

本日も、皆様のご協力、本当にありがとうございました。

気楽に歩こう会  代表   藤原敏郎