退任された役員のみなさんからのご挨拶


<多聞院の牡丹>

桑原 洋二郎(防災・消防担当)

五月の総会で3期6年の自治会役員を退任いたしました。会員の皆さんや役員の皆さんのご協力により任期を終えることができ感謝いたしております。ただ、皆さんのお役に立てたかは疑問の残るところで申し訳なく思っております。特にこの1~2年は右脚の調子が悪くて杖を使っている有様でテキパキ動けず、かえってご迷惑をお掛けしてしまいました。担当は「防災・消防」でしたが、防災については防災対策情報をもっと積極的に収集し、会員の皆さんにお伝えすべきであったと反省しております。

ここに住むようになったのは30年ほど前ですが、その頃、自治会行事の「歩こう会」に参加した時、裏方として準備や「引率」をされていた皆さんのご苦労を目の当たりにしました。それが自治会活動に関わるきっかけでした。当時は現在の中央公園から西側、今の中央会館までは空き地でしたが、そこで、今では1月の恒例行事として定着している新春餅つき大会の走りとも言えるお焚きあげを盛大にやったものです。夏休みには同じところで子供たちを集めてキャンプ大会も催しました。いろいろと思い出すことが沢山あり、懐かしい限りです。重ねていろいろとありがとうございました。

 

秋山 芳幸(広報と行事担当)

思いがけないことから理事を引き受け早6年。松が丘に越してきて3年目から、まだ班長も経験していないのに無謀にも理事をさせていただきました。その間、広報と行事を経験しました。

地域活動に触れることで、勤め先の知人以外の多くの先輩方と知り合えて、色々な意見があって、街が成り立っている事がよくわかりました。とても良い経験になりましたし、楽しかったです。感謝申し上げます。

諸先輩方から比べると若輩者で、何も力になっていない6年でしたが、これからも出来ることはお手伝いしますので、よろしくお願いします。また、地域の一員として自治会活動に関心を持ち続けたいと思います。できれば、何らかの形で八国山の環境美化、間伐整理などにも取り組みたいです。

本当に微力で役に立ちませんでしたが、お世話になりました。ありがとうございました。

 

佐野 明子(福祉担当)

ブロック長の後、6年間福祉担当の理事をさせて頂きました。敬老の日をお祝いする会では出演ボランティアさんに心よく引き受けていただきました。参加者の方も暑い中、この会は特別の日だからと足を運んで下さり嬉しく思います。

今までにたくさんの方々に出会い、助けられ、温かく見守られ感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。今年は班長の役割がまわってきましたので、引き続きよろしくお願いします。

 

鬼嶋 喜作(監事担当)

6年間、監事として自治会活動に関わり地域の方々と知り合うなかで貴重な体験ができました。皆様ありがとうございました。

この6年間は、松が丘自治会発足30周年など記念すべき節目の期間でした。自治会の伝統を守りつつ、時代に即した運営方法を模索している時期でした。

ホームページの立ち上げ、規則改定、各行事の規模の見直し、環境問題やエコ社会への貢献、災害に強い街づくり等、理事会は積極的に事業を進めてきました。私にとって充実した6年間でした。今後はこの経験をもとに「松が丘のまち」で楽しく暮らしたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

柴田 一代志(防災と会計と監事担当)

私にとって松が丘は「終の棲家」です。その松が丘自治会で役員の成り手がいないとの話。それではと体力と時間のあるうちにと理事をお受けしたのが六年前。

その間、防災と会計を担当そして自身の仕事が入ってからは監事をさせていただきました。お陰様で消防法の勉強、消火器の扱いなど全くジャンルの異なる体験もできました。理事会ではご迷惑と思いつつ頑固ジジイぶりを発揮し、不快な思いをされた方もいらっしゃったでしょう。大変失礼しました。

その一方で、多くの女性理事が真のボランティア精神を発揮しておられているのはありがたい事です。これからの自治会は声高に主張する会員に対してだけではなく、浄財である会費を黙々と納めながらも控え目な人達にも目を配った組織になって頂ければ幸いです。

こんな頑固ジジイも犬の散歩をしております。見かけましたら逃げないで声をかけてください。

 

岸田 勝美(広報担当)


<退任の写真・・・さようなら>

所沢松が丘自治会 副会長(広報) 吉田 泉