暖かく晴れた日の続く、3月31日(土)にカフェテラスで、松が丘に住んでいらっしゃる工藤さんが、カエル1匹、野球帽の少年一人、おじいさん一人を連れて腹話術をしてくださいました。
工藤さんは、福祉施設などにボランティアでよく出かけて、お話しされているそうです。
初めにカエル君が登場し、工藤さんとの会話を聞かせてくださいました。「カエルの歌」を聴かせていただきました。
続いて少年の人形を使って腹話術で話を聴かせていただきました。会場の皆さんは、人形の「幸せなら手をたたこう」の歌に合わせて手をたたいたり、足を鳴らしたり、肩をたたいたりしました。
また、腹話術の時の手の動かし方やしゃべり方の解説を聴きました。オクターブ高い音だとうまくできることも教えていただきました。実際に目玉の形をした道具を使って口に見立てて指の動かし方を教えていただきました。
最後にはおじいさんの人形との会話を聴かせていただきました。また音楽に合わせて観客の皆さん一緒に「北国の春」、「高校三年生」の一番を歌いました。二番以降はそれぞれ替え歌で面白く聞かせてくださいました。腹話術独特の会話に皆さん引き込まれて、会場は笑い声が続きました。
これからも、時々、会場を盛り上げて下さる方に参加していただき、それをお手伝いさせていきながら、楽しめるカフェテラスにしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
カフェテラス松が丘 星野直彦