第63回 気楽に歩こう会(東郷公園紅葉観賞)実施報告

隠れた紅葉の名所「東郷公園」で紅葉観賞


<東郷元帥像と紅葉に囲まれた集合写真 33名参加>(注)クリックすると拡大します。

11月22日(木)は、心配されたお天気もやや寒い曇り空。参加者は所沢駅に総勢33人(女性19人男性14人)が集合し、初参加の2名の紹介の後、電車は西武秩父線の吾野駅に9:55全員無事に到着。休憩後徒歩で秩父御嶽神社に向かった。

社務所前には、宮司さんにお出迎えしていただき、早速、『秩父御嶽神社は、信州木曽の御嶽山を本山と仰ぐ信仰の神社で、当地に生まれ育った木曽御嶽山の行者「鴨下清八氏」がその生涯を賭して整備した公園で、東郷元帥銅像の除幕式(大正14年4月17日)には、元帥自から臨席されました。境内に植えられたモミジ・カエデの樹々は真っ赤に色づいて、絶好のタイミングです。』とのお話しを拝聴し、東郷元帥の銅像の前で集合写真を写した。


<社務所前での宮司さんのお話>

 
<東郷元帥銅像の周辺の紅葉>

一行は、ここで中締め解散し、(1)山頂の秩父御嶽神社へと365段の石段を登る健脚チームと (2)東郷元帥銅像の周辺の紅葉をじっくりと観賞するチームに分かれた。素晴らしい自然の中、真っ赤に色づいた紅葉を透過光(紅葉等を下から透かし見る光)で楽しんで、カメラに収める姿が印象的でした。

 
<紅葉真っ盛りのモミジ・カエデ>

山頂に向かった方々は、厳しい階段を休みながら登って、秩父御嶽山神社でのご参拝と道に迷わぬための鐘を突き、記念撮影した。

 


<秩父御嶽山神社前で健脚チームの記念撮影>

帰り道は、急な山道を声掛けしながら下り、途中の乃木大将銅像に参拝し、無事下山した。


<乃木大将銅像>

一方、存分に紅葉観賞を楽しんだ皆さんは、真っ赤なカエデと黄色い銀杏、緑のモミジの色合いも素晴らしい公園の山道をゆっくり下りながら、グットタイミングの紅葉観賞に満足感一杯で、社務所でお茶を頂き、東郷公園を後にした。

 
<社務所でお茶を頂き、東郷公園を後にした>

昼食は、休暇村『奥武蔵』まで、県道299号線の歩道を20分ほど歩き、リニューアルされたばかりの綺麗なレストランで、それぞれお蕎麦などを頂き、温泉を楽しむ人、お茶を楽しむ人など、グループで本日の紅葉観賞を楽しく振り返りながらで、笑顔の会話が続き、休暇村で準備して頂いた送迎バスで吾野駅まで無事に到着した。

 
<素晴らしい紅葉>

本日も、皆さんのご協力で、曇り空での紅葉観賞となりましたが、無事実施出来ました。本当にありがとございました。次回12月の『気楽に歩こう会』は、所沢市内で、一年の締めくくりとして、忘年会(12/6木)を計画しました。年末のご多用中ではありますが、是非とも、ご近所の皆さんにも、お声掛けいただいて、延べ1895人参加の『気楽に歩こう会』の行事を振り返り、楽しみましょう。皆さんとお会いできる日を楽しみにお待ちいたしております。

『気楽に歩こう会』代表 藤原敏郎