敬老の日をお祝いする会

2015年9月21日「敬老の日をお祝いする会」
114名を迎えて開催

 今年度の「敬老の日をお祝いする会」は、理事6名編成の敬老会実行委員会で企画しました。「今年は、出席者が主役となって皆で歌う場面を設けましょう。」「養生シートを張って土足のまま入場できるといいですね。」ということになり、早速準備開始。


<養生シートが張られた会場で、出席者が主役となって秋の歌の大合唱>

 「敬老の日をお祝いする会」の2日前、9月19日の夕方、土足で入場できるように養生シート張り、前日の9月20日は、理事、民生委員、福祉班長さんが集まり、賑やかに会場準備。「明日、皆さんに喜んでいただきたい。」との思いを込めて。

 9月21日、いよいよ、当日。9時15分には、お客様が見え始め、114名のお客様をお迎えして10時に「敬老の日をお祝いする会」が始まりました。

 第一部は、小林会長挨拶の後、南陵中学校教頭先生西田様と吾妻地域包括センター所長山本様、出席者代表の古郡様に御挨拶をいただきました。その後、毎年素晴らしい歌声を聴かせてくれる南陵中学校の合唱部33名による合唱、「花は咲く」「プレゼント」「花」。さすがに伝統と実績を誇るだけあってその歌声に未来へ向かう若い力強いエネルギーを感じました。

 
<小林会長挨拶>        <南陵中学校教頭先生西田様ご挨拶>

 
<吾妻地域包括センター所長山本様ご挨拶>   <出席者代表の古郡様ご挨拶>


<素晴らしい歌声を聴かせてくれる南陵中学校の合唱部33名による合唱>

 第二部は、江本様と石川様による、おめでたい『かっぽれ』で幕開け。地域の様々な音楽サークルの発表、コーラス、民踊、民謡などを楽しんでいただきました。

 
<おめでたい『かっぽれ』で幕開け>    <女性コーラス メゾフォルテ>

 
<民踊 民踊愛好会>           <民謡 笙声会>

 途中、体操をして体をほぐしました。そして、今年度のお楽しみ企画は、トリオ パストラーレの皆様による『ソプラノ・クラリネット・ピアノの調べ』のお祝いコンサート。本格的なクラシック歌曲のソプラノの歌声に「すご~い」、楽器そのものをだんだんと短くして演奏するクラリネットの巧みな技に皆さん目を見張り、音楽の楽しさ、素晴らしさに会場全体が包まれていきました。最後は、皆が主役となって秋の歌の大合唱。次第に伸び伸びとした歌声が松が丘に大きく響き渡りました。


<途中、体操をして体をほぐす>

 
<トリオ パストラーレの皆様によるお祝いコンサート>

 お帰りの際には、ご出席された方々の笑顔が印象的でした。「とても楽しいひとときでした。」「来年も楽しみにしています。」などうれしいお言葉をかけていただきました。有難うございました。

 皆様のご健康をお祈りいたします。

福祉担当理事 藤塚(記)