八国山は、狭山丘陵の東端に位置する里山(東西1.5km、南北約200m、面積約30万平方m、標高89.4m)で、東の端に将軍塚があります。これは新田義貞が鎌倉幕府を攻めた時に陣を張った場所と言われており、周囲を見渡せば近隣の八カ国が眺望できる由来から命名されました(当時の国の名前は、駿河(富士山)・甲斐(甲斐駒ケ岳)・相模(丹沢)・信濃(浅間山)・上野(こうづけ)(赤城山)・下野(しもつけ)(日光男体山)・常陸(ひたち)(筑波山)・伊豆(天城山))。なお、埼玉・東京は『武蔵の国(武甲山)』と言います。
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